【Excelでシステム手帳リフィルを作る】正方形のマス目を作る
線がきちんと印刷されるように、上下左右の一番外側のセルを4ピクセルに設定
セルの高さと幅を17ピクセルに設定して、セルが正方形になるように設定をしました。
これからリフィルの線を引いていくことになるのですが、この状態で作業を進めていくと、少し不具合が生じてきます。
左と上の一番外側に線を引く作業がしづらい。
ページの境界部分に線を引くと、線が次のページにも印刷されてしまうことがあります。
そこで、一番外側のセル(上下左右)の高さ・幅を変更します。
まずは、高さの設定。1の行をクリックして行全体を選択します。
行の高さを3に設定します。
50の行をクリックして行全体を選択します。同じように、行の高さを3に設定します。
次に、幅の設定。Aの列をクリックして、列全体を選択します。
列幅を0.31に設定します。
AGの列をクリックして、列全体を選択します。同じように、列幅を0.31に設定します。
上下左右の一番外側のセルにちょっとだけ、すき間を作るイメージです。
行の高さが4ピクセルに設定されました。
列幅が4ピクセルに設定されました。
これで、セルの設定は完了です。
1.リフィルの余白を決める
2.ページの設定をする
3.正方形のマス目を作る【現在のページ】
4.どのくらいの線が印刷できるかをテストする
5.どんなリフィルが欲しいのかデザインする
6.デザインしたリフィルを制作する
7.制作したリフィルを印刷する