自分の仕事スタイルを見つければ効率的に仕事ができるようになる

su492

自分の仕事スタイルをパターン化する

どんな仕事でもそうですが、毎日同じことの繰り返しです。長く仕事をやっていると、ある程度、仕事のパターンが分かってくると思います。

仕事の効率化をするために大切なことは、自分なりの仕事スタイルを身につけることです。

私は仕事のパターンを下記の3つに分割しています。

1.午前(始業~昼食まで):事務処理や短時間の打合せ
2.午後(昼食後~午後3時まで):外回りや客先訪問
3.夕方(午後3時~終業まで):事務処理や会議等

日によっては上記のようにならないこともありますが、1日の流れをおおよそ決めて仕事をしています。

時間を決めて、同じような仕事を1つにまとめて行うと、より効率的に仕事をできるようになります。

例えば、客先訪問を相手の都合に合わせて、その都度行くのではなく、こちらから午後の外回りの時間帯に設定するようにすれば、まとめて訪問することができて効率的です。

また、パソコンを使った書類作成なども、なるべく同じ時間帯に行うようにします。そうすることで、時間の短縮化ができます。

日頃の仕事は無意識にできるようにする

人は毎日繰り返し同じことをしていると、意識せずに物事を進められるようになります。

例えば、朝起きてから出社するまでの行動。朝食をとったり、歯を磨いたり、顔を洗ったり、洋服を着たり。これらのことは、あまり意識せずに流れるように行動していると思います。

流れるように行動することのメリットは、ストレスになりにくいことです。仕事も同じように行うことができれば、ストレスを軽減させることが可能です。

普段のルーチンワークでストレスを抱えて、さらに突発的なクレーム対応でもストレスを抱えていたら、1日中ストレスを抱えてしまうことになります。

突発的に発生するクレーム対応では、多少のストレスを抱えてしまうことは仕方ないかもしれませんが、毎日行うルーチンワークは、なるべくストレスを減らして平常心で仕事ができるとベストです。

集中できる時間を見つける

自分が仕事をする中で、集中できる時間を見つけておくことも大切です。「1日の中で自分はどの時間帯が一番集中できるのか?」を調べておきましょう。

私の場合は、午前中と夕方が集中できるので、この時間帯に重要な仕事をするようにしています。

昼食後はお腹がいっぱいになるので、どうしても眠くなりがちです。そのため、外回りをして、なるべく体を動かす仕事を入れるようにしています。