目標達成まで行動し続ける方法とは?
日々の行動が目標達成につながっているのか分かりづらい
「なぜ、目標を達成できずに途中でやめてしまうのか?」1つの要因として、「日々行動していく中で、成果が分かりづらい」ということが上げられます。
目標を設定した時に決めたことを毎日続けているのに、成果が分かりづらいため、「これを続けて、目標を達成できるのだろうか?」と不安が出てきます。
やった時間に比例して成果が上がっていれば分かりやすいのですが、そうではありません。
成果が分かりづらいので、「1日くらい、やらなくても大丈夫だろう」と油断してしまったりします。
やらない方が楽なので、やらない日が2日、3日と続き、やがて目標達成への行動をやめてしまうのです。
自分がやったことにクローズアップする
目標達成に向けて、成果が上がっていることが分かれば、「着実に目標達成に向かっている。がんばろう!」となり、続けることができます。しかし、成果は日々の行動に比例して上がっていかないので、日々の行動を計測していきます。自分が行ったことを目に見えるようにしていくのです。
日々の行動は、確実に積み重なっていくものなので、毎日行動していけば、比例して上昇していきます。
自分の行動が実績として積み上がっていくため、日々着実に行動していることを実感でき、その結果、途中であきらめる確率が下がっていきます。
日々の行動量は少なくても、1ヶ月単位で振り返ってみると、「私は、目標達成に向けて、きちんと行動している!」となり、それが自信につながります。
まさに「塵も積もれば山となる」です。
日々の行動チェックと定期的な振り返りで着実に目標達成に向けて行動していく
日々の行動をチェックしているだけだと、「今、自分は目標達成まで、あとどのくらいの所にいるのか?」が分かりません。日々の行動を計測しながら、定期的に目標達成までの進捗度合いを計測していけば、日々のモチベーションを保ちつつ、一歩一歩着実に目標達成に向けて行動できるようになります。