痰の吸引で困ったことに【母の病気14】
テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
2月21日(急性期入院35日)
気管カニューレをつけている影響なのか、痰の出る量が多く、それに伴い吸引回数が多くなっています。
日中はもちろんのこと、夜間も吸引してもらっています。
母からLINEで、夜に痰がひどく看護師さんに取ってもらったようなのですが、頻繁に呼んだのか、「他にも患者さんがいるので、つきっきりで看護できない」と言われたようなのです。
確かに、日中より夜間の方が、人手が少ないので事情は分かるのですが、体調が悪い時に頼れるのは看護師さんだけなので、困ってしまいました。
しかも母からLINEで、「朝起きた時に、生きていて良かったと毎日思う」と言われて、とても悲しくなってしまいました。
これは裏返してみると、「もしかしたら、夜寝ている時に死んでしまうかもしれない」と毎日思っているということです。
そんなつらい思いを母にさせてしまっているのです。どうすれば、母に安心して入院生活を送ってもらえるようになるか、考えなければなりません。
母が「朝起きた時に、生きていて良かったと毎日思う」と言われ、とてもショックでした。もしかしたら命を落とすかもしれないと毎日感じながら、つらい入院生活を過ごしているのです。どうやってこの状況を病院に伝えるか、早急に考えなければなりません。