訪問看護に緊急連絡【母の病気60】


テーマ : コラム  介護  

日記形式で書いています。


7月3日(在宅介護7日・入院してから167日)


昼頃、弟から「母は特に問題ない」とLINEが届きました。食事も完食できて、牛乳も飲んだようです。

仕事から帰ってきた時も、とても元気な様子で、夕食も完食できました。

夕食の後、いつものように吸入した後に吸引をしたのですが、上手く吸引できず、気管カニューレからヒューヒューと音が出るようになってしまいました。

母は、この音が気になってしまったのか、「息苦しい」と訴えるようになりました。

何度、吸引してもヒューヒュー音が小さくならず、20時30分ごろに訪問看護に連絡して、緊急で来てもらうことになりました。

20分後、看護師さんが来て、対応してくれました。酸素濃度も特に問題なく、看護師さんが吸引することでヒューヒュー音が消えました。

さすがはプロです。いきなりここまでのスキルとまでは行きませんが、緊急で看護師さんを呼ばなくても対応できるようにならなければならないと思いました。これが当面の目標になります。

実に、吸引を2時間やっていたと思います。母もかなり体力を使ったのではと思いました。

看護師さんが帰った後、母と色々話をしました。話をしているうちに、母も気持ちが落ち着いてきたのか、笑顔が増えてきました。