嚥下機能回復の自主リハビリをする時間がない【母の病気80】


テーマ : 編集後記・ライフスタイル  介護  

日記形式で書いています。


7月23日(在宅介護27日・入院してから187日)


就寝中の痰の吸引はなく、朝6時ごろに痰の吸引をしました。

日中は、食器を洗ったり、洗濯物を畳んだり、家の中を歩いたり、母は活動的に動いています。

嚥下機能の回復リハビリは、毎週3回×40分、言語聴覚士の方に訪問でリハビリをやってもらっています。

ただ、それ以外では、あまり嚥下機能回復のリハビリをしないので、気になっています。

私が休みの時に一緒に過ごしてみると、痰の吸引が30分~1時間に1回あり、就寝中に吸引があると日中は眠くなるので、午前と午後に1時間~1時間30分程度仮眠します。

食事をする時間を除くと、リハビリに充てる時間がないのです。

痰の吸引をする時に、大きく息を吸って吐いてもらって、痰をできるだけ気管カニューレの先端まで出してもらうようにしています。この排痰は、結構体力を使います。

1回の吸引で5~10回程度、排痰をやってもらうと、1日に痰の吸引を約30回やっているので、排痰の回数は1日に約150~300回にもなります。

24時間つきっきりで介護をしていると、私たちの疲労もあり、母が仮眠している時に私たちも一緒に仮眠をとります。

私が仕事に行っている間、弟は食事を作ったり、洗濯物を干したり、母の介護をしたり、休む時間が少ないのです。

その中で、どうやって母と一緒にリハビリをする時間を捻出するか?

細切れ時間を上手に使って、短時間でも良いので習慣化できるように考える必要があります。

夕食後、寝室に戻ってから、声出しの練習をしました。

親戚の人と、回復期リハビリテーション病棟のリハビリを担当していただいた方に音声を送りたいと母が言っていたので、音声を録音しました。

意外と声が出ていて、母もビックリしたようでした。

私は録音した母の声を聞いて、泣いてしまいました。

病気をする前は、普通に声が出せていたのに、急に病気になり、緊急手術を2度行い、もしかしたら助からないと言われ、何とか持ち直し、しかし、話すこともできず、食べることもできず・・・

その状態から、リハビリをがんばって、食べられるようになり、短い時間ですが話せるようにもなりました。

その一部始終を間近で見ていたので、色々なことを思い出してしまいました。

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