疲れがたまらないように仮眠をとる【母の病気97】
テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
8月13日(在宅介護48日・入院してから208日)
深夜の痰の吸引はなく、朝方4時頃に2回行いました。さすがに眠かったので、私は8時ごろから9時30分まで仮眠をとりました。
母や弟も疲れていて、朝食を食べた後から11時ごろまで仮眠をとっていました。
痰の吸引回数が多い時や、就寝中に痰の吸引が多くなって睡眠時間が少なくなると、やはり疲れてしまいます。
在宅診療や訪問看護の日はあらかじめ決まっているので、さすがにその時間は起きていますが、それ以外で時間に余裕があり、疲れている時は、積極的に仮眠をとって疲れを取るように心がけています。
疲れがたまってしまうと、免疫力が落ちて、体調を崩したりすることもあるので、家族全員で気をつけるようにしています。
8月14日(在宅介護49日・入院してから209日)
痰の吸引回数はいつも通りの感じでした。
夕食後は散歩です。いつも散歩の直前に痰の吸引をしてから出発します。今日は、いつもと違う、長めのコースを歩きました。
たまに散歩の途中に痰が上がってくることがあるのですが、その時は、持参したティッシュで排痰してもらいます。
散歩している時の痰は比較的柔らかく、気管カニューレの先端まで出てくるので、ティッシュで取って、すぐに自宅に戻ります。
すぐに自宅に戻りますが、緊急を要することはありません。
ティッシュで痰が取れると、大部分の痰が取れているので、気管カニューレ内に痰が詰まるということでもありません。
ただ、この状態で散歩を続けるのも良くないので、痰が出てしまったら、自宅に戻るようにしています。