ストローを使ってコーヒー牛乳を飲む練習【母の病気148】

テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
11月11日(在宅介護138日・入院してから298日)
母の体温、酸素濃度は問題ありません。
母の血圧は正常値でした。朝、昼、夕の3回血圧を測定していますが、高い時もあり、バラツキがあります。
午後に訪問看護の看護師さんが来て、ストローを使ってコーヒー牛乳を飲みました。これは、麺類をすするためのリハビリのようです。
来週、うどんを食べる練習をすることになりました。母は麺類が大好きなので、喜ぶ様子が目に浮かびます。
弟が、長期的な訪問看護計画について看護師さんに聞いてみました。
今は、週2回看護師さん、週2回理学療法士の方に来てもらっています。
リハビリをする際、1ヶ月に最低1回は看護師が訪問して体調をチェックする必要があり、お願いしている訪問看護のルールなのか、1ヶ月に1回だと夜間などの緊急コールが使えなくなります。
1ヶ月に2回以上であれば、緊急コールが使えるとのことでした。
母が退院した当初、痰の吸引が上手くできず、緊急で看護師さんに2回来てもらったことがあります。
それ以降は、一度も緊急コールを使っていませんが、母の体調が急変した時、緊急で来てもらえるのは、とても安心感があります。
弟と相談して、将来的には看護師さんに、1ヶ月2回来てもらう予定にしました。
外来でかかりつけの病院が月1回、訪問看護が月2回、緊急コールも使えるので安心できます。
11月12日(在宅介護139日・入院してから299日)
午前中に母と散歩をしました。毎回同じルートだと飽きてしまうので、少しずつルートを変えています。
今回は近くの川の土手まで行きました。土手に上がるまで、ゆるやかな坂があるのですが、少し疲れたようでした。
いつもは平坦な道なので、良い運動になったと思います。時間は約30分で距離は1.4kmでした。
お昼に私がカップうどんを食べたのですが、「スープが飲みたい」と言うので、少し取り分けました。
うどんはまだ食べることができないのでスープだけでしたが、久しぶりのうどんスープで、目を丸くして「おいしい!」と言って飲んでいました。
母は、本当においしいものを食べると、目を丸くして「おいしい!」と言ってくれます。
今年の1月から、つらい治療にも耐え、リハビリも頑張って続けてきたので、嚥下のリハビリの様子を見ながら、おいしいものを食べて欲しいと思っています。