もうホームベーカリーを使うことはないと思っていた【母の病気150】

テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
11月15日(在宅介護142日・入院してから302日)
母の体調は問題ありません。
今日は母と一緒にホームベーカリーで食パンを作りました。1年ぶりに食パンを作りました。
母が入院してからは、急性期病院の先生に「以前のように食べることは難しいかもしれません」と言われていたので、「もうホームベーカリーを使うことはないかも・・・」と思っていたのですが、母が元気になって、パンを食べることができるようになったので、再びホームベーカリーを使ってパンを作ることができます。
久しぶりだったので、説明書を見ながら作り始めましたが、途中から作り方を思い出して、おいしく食パンを作ることができました。
14時30分に、訪問看護の看護師さんが来て、嚥下のリハビリを行いました。
今日は嚥下体操の後に、ピザを食べるところを見てもらいました。
看護師さんが、ストローで小さく丸めたティッシュを吸って持ち上げるリハビリを教えてくれました。
通販で送られてくる時のスチロール製の緩衝材を使っても良いらしいです。
ストローで緩衝材を吸って、一定時間吸った状態を保つことで、麺類をすする機能をアップさせることができるようです。
嚥下能力をアップさせるためのリハビリ方法を、色々と考えてくれています。本当にありがたいと思います。
そして、今までできなかったことができるようになると、一緒に喜んでくれます。
今度の金曜日に、別の看護師さんが来て、うどんを食べるところを見てもらうことになっています。
夕食はホームベーカリーで作った食パンとシチューでした。母は、おいしそうに食パンを食べていて、とてもうれしくなりました。
また機会を見て、一緒にパンを作ろうと思います。
11月16日(在宅介護143日・入院してから303日)
母の体調は問題ありません。
午後に、歯医者に行き、噛み合わせのチェックをしてもらいました。奥歯を少し削って、詰め物をすることになりました。
歯茎が下がり、それに伴い、歯の高さが変わり、噛み合わせが悪くなっていたようです。
詰め物をして歯の高さを調整することで、噛み合わせが良くなるようです。
母が寝室に戻ったあと、「肩が痛い」と言っていたので、ロキソニンテープを両肩に貼りました。
肩の痛みからなのか、頭痛もすると言っていたので、症状が治まってくれればと思っています。