ダイエットを成功させるためにやめるべきこと
テーマ : コラム ダイエット
この記事のポイント
ダイエットは毎日体重が減るのが理想ですが、実際は理想通りになりません。ダイエットが順調だとしても、短期では体重が上下に振れながら、徐々に体重が減っていきます。そのため、日々の体重の増減で一喜一憂していると、ダイエットを成功に導くことはできません。特に完璧主義の人は注意が必要です。
ダイエットでは完璧主義をやめることが成功につながる
ダイエットは完璧主義になってしまうと、失敗する確率が高くなるような気がしています。
例えば、2日連続で体重がちょっとだけ増えてしまったとします。そうなると、ダイエットに対するモチベーションが急に下がってしまうのです。それが原因で、せっかく続けていたダイエットをやめてしまう。
実は、私のケースです。
私はどちらかというと、キッチリ物事が進まないと気が収まらない性格で、それが原因で何度もダイエットに失敗しています。
体重が順調に減っている時は問題ないのですが、会社の飲み会などで食べてしまうと、当然その翌日は体重が増えてしまいます。
順調に右肩下がりだった体重が上昇傾向に転じてしまうと、途端にダイエットに対するモチベーションが下がってしまうのです。
自分にご褒美を与えることも、ダイエットに対するストレスを軽減させるためには必要
こんな感じでダイエットをやっても、また失敗してしまうのは目に見えているので、考え方を変えることにしました。
例えば、仕事をしていると同僚と飲みに行ったり、家族で外食することもあります。その時に自分だけサラダのみとか、極端に食事の量減らすことは、確実にストレスが溜まります。
このような時は、みんなと同じように食べて、食事を楽しむようにしました。週に1回程度の外食は大目に見て、それ以外の日にがんばることにしました。
当然、飲み会に行った次の日は体重が増えます。そこで、いつもみたいにガッカリするのではなく、「それは仕方ないことだから、またがんばればいい」と気持ちを切り替えることにしました。
外食すると一時的に体重は増えますが、翌日から新たな気持ちでダイエットに取り組むことで、再び体重は減少していきます。
外食をすることで多少体重の増減はありますが、長い目で見ていくと、体重は減少傾向になり、ダイエットにありがちなストレスを軽減させることができて、ダイエットを続けられるようになります。
毎日の体重の増減で一喜一憂しない
私は毎日体重を測定していますが、日々の体重で一喜一憂しないようにして、ダイエットの評価は、1週間の平均を取って、前週の体重と比較するようにしました。
ダイエットが順調に進んでいても、毎日の体重は細かく増減を繰り返します。しかし、1週間の体重を平均してみると、徐々に体重が減っていきます。
毎週体重が減っていくことで、ダイエットの効果が出ていることを実感できます。結果、ダイエットに対するモチベーションを維持することができます。
行動へのステップ
1.ダイエットのストレスを減らすために、たまの外食も認めてあげる
2.日々の体重で一喜一憂しないにようにする
3.ダイエットの効果は1週間の平均体重で評価する