母が大腸がんになりました


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この記事のポイント

母が大腸がんになりました。幸い大事には至りませんでしたが、それをきっかけにダイエットをすることになりました。


一昨年、母が大腸がんに


父が亡くなった翌年、母が大腸がんになりました。大腸がんが見つかったきっかけは便の検査でした。

お腹の調子が悪くなり、それが長期間続いていました。そこで、かかりつけの病院に行ったところ「とりあえず便の検査してみましょうか?」と言うことになり、検査を実施しました。

2回に分けて便を採取するのですが、その内の1回で「要精密検査」となりました。そのため、かかりつけの病院で紹介状をもらい、大腸の内視鏡検査をすることになりました。

紹介してもらった病院の先生は、地域の個人病院なのですが、大腸や胃の内視鏡検査を延べ3万例以上行っている方でした。

内視鏡で切除してもらったポリープは約2cm。通常、2cm以上の腫瘍は入院して切除するのですが、入院しなくても切除できるとの判断から、その場で切除しました。

検査結果は大腸がん。

幸い早期だったため、大事には至りませんでした。見つかるのが遅かったら、がんのステージが進んでいたかもしれません。

かかりつけの病院の先生には感謝しています。それと共に、定期的な検診が大切であることも実感しました。

腫瘍ができた箇所には再びポリープができやすいため、現在も定期的に検査を続けています。

ダイエットリフィルでダイエット実践中


私がダイエットをしていて効果が出ているのを知っているので、「私もやってみようかしら?」と言うことになりました。

そこで、私が使っているダイエットリフィルを使って、ダイエットを続けています。

年配なので、体重の減り方は少ないですが、半年で2kg弱のダイエットに成功しています。

2013年に父が亡くなってから、ふさぎがちになり、家にいることが多くなっていました。最近は、近所をウォーキングするようになりました。

ダイエットを始めた当初は、「これ以上体重が増えなければ良いな」と思っていましたが、若干でも体重が減って、さらに行動的になってくれたので良かったです。

大腸がんの原因は、食の欧米化と運動不足、肥満


大腸がんの原因は色々とありますが、食生活の欧米化、たばこ、飲酒、運動不足、肥満と言われています。

昨年、私が大腸の内視鏡検査をやったときに、4mmの良性ポリープが見つかりました。現段階では良性だったのですが、放置しておくと悪性腫瘍になる可能性があるため、切除してもらいました。

大腸がんは早期で見つかれば、ほぼ100%完治することができるので、40歳を過ぎたら、定期的に検査することをおすすめします。

後は、食生活にも注意です。