自宅で作業をするとき、ネットやテレビなどの誘惑に負けない方法


テーマ : 自己管理講座  1.時間管理  

この記事のポイント

自宅での作業環境を整えることで、テレビやネットなどでダラダラ時間を過ごすことがなくなり、作業に集中できるようになります。


自宅での作業は集中を妨げる誘惑がたくさんある


自宅での仕事や資格取得の勉強など、自宅で作業をすることは多いと思います。特に、コロナ禍になってリモートワークなど、自宅で仕事をすることが一般的になってきました。

しかし、自宅で作業をすると様々な誘惑があります。

テレビ、ネット、スマホなど。これらがすぐ手に届く範囲にあると、気がついたときには、ネットサーフィンを1時間もやっていたことにもなりかねません。



私も、ネット動画を観るようになって、ダラダラと時間を過ごすことが多くなっていました。

「さすがに、これはまずい・・・」と感じ、何か対策がないかを考えました。

【ステップ1】テレビのリモコン、スマホ、パソコンを自分の手の届く範囲に置かない


私が無駄に時間を使ってしまった時のことを振り返ってみると、目的なくテレビを観たり、YouTubeなどのネット動画を観たり、ネットサーフィンをしていました。

さらに深掘りしてみると、テレビのリモコン、パソコン、スマホが自分の手の届く範囲にあった時に、何となく手にしていたのです。

これを防ぐ方法は、自分の手の届く範囲にテレビのリモコン、パソコン、スマホを置かないようにすることです。

「なんだそんなことか」と言ってしまえばそれまでですが、物理的に自分の手の届く範囲に置いてあると、「ちょっとだけなら・・・」の気持ちで、無駄な時間を過ごしてしまうのです。

【ステップ2】別の場所で作業する


私はメインの机にデスクトップパソコンを置いて作業しています。集中できている時は、ここで作業を行います。



メイン机のデスクトップパソコンには、ネットでの調べ物がやりやすいように、ブラウザにはたくさんのタブを開いています。

しかし、いつも集中できるとは限らず、気持ちが散漫になっていると、ネット動画を観てしまいます。

そんな時は、作業する場所を変更します。同じ部屋に、小さい折り畳みの机を置いて、そこで作業します。

私が使っているのは、無印良品の机です。ナチュラル系の机で結構気に入っています。



この机に必要なものだけを置いて作業すると、集中できるようになります。

こちらでパソコンの作業をする時は、ノートパソコンを使います。このノートパソコンには、作業に必要なアプリのみを開いておきます。

場所を変えることで、気持ちの切り替えもでき、集中しやすくなります。

行動へのステップ

1.自分の手の届く範囲に、作業を妨げるもの(スマホ、パソコン、テレビ)を置かない
2.別の場所に移動して、必要なものだけを置いて作業する