母がスマートフォンを使えて良かった【母の病気5】
テーマ : コラム 介護
コロナ禍で面会できない
母が入院した時は、コロナ禍だったので、面会は基本的にできませんでした。
面会ができたのは、急性期病院では2回の手術後10分程度と、急性期病院から回復期リハビリテーション病棟に転院した時の約2時間です。
回復期リハビリテーション病棟では、荷物(洗濯物等)を持って行く機会があったので、その時に、母は窓際(5階)から、私は道路(1階)から会って手を振る程度でした。
LINEがとても役に立った
コロナ禍で面会できない状況下、とても役に立ったのが、スマートフォンです。
母はLINEが使えていたので、メッセージのやり取りをすることができました。
最初はメッセージのやり取りから始まり、写真を送ったり、動画を送ることができました。
回復期リハビリテーション病棟では、病院内にWifiがつながっていたので、LINEのビデオ通話をすることができました。
LINEでコミュニケーションをすることにより、母の状態が良く分かりました。
特に、回復期リハビリテーション病棟では、リハビリの様子を撮影した動画をリハビリ担当の方が送ってくれていたので、母が少しずつ良くなっていく様子が分かり、それが私自身の精神安定剤になっていました。
スマートフォンが使えるようにした方が良い
年配になると機械が苦手という方もおられると思いますが、スマートフォンが使えるようにしておいた方が良いと思います。
今回の母の入院で、LINEが使えなかったら、病院の連絡を待つしかなかったので、かなり不安だったと思います。