転院先の回復期リハビリテーション病棟が決まる【母の病気25】


テーマ : コラム  介護  

日記形式で書いています。


3月24日(急性期入院66日)


夕方、病院のソーシャルワーカーの方から電話があり、回復期リハビリテーション病棟の転院が3月30日に決まりました。

「午後1時30分に転院先へ到着するように準備をお願いします」と連絡がありました。

転院は4月に入ってからだと思っていたのですが、1週間後になって、ビックリしました。

3月25日(急性期入院67日)


今日は、リハビリの時に履く靴を買ってきました。薬局の介護用品コーナーに置いてあった靴を購入しました。

母は、先週行った胃ろう手術の抜糸を行いました。手術当初は痛みがあったのですが、今は痛みがなくなったとLINEがありました。

転院が1週間後に決まって、少し落ち着きません。

リハビリをすれば症状が良くなっていくはずなのに、なぜか落ち着かないのです。

もしかしたら、リハビリをしても症状が良くならない可能性もあり、「悪い結論が出てしまうかもしれない」ことを恐れているのかもしれません。

しかし、今の時点では「良くなる」のか「悪くなる」のかは分かりません。

今まで、母はつらい手術にも耐えてがんばっているのに、自分が母の回復を信じてあげられないのはダメだと自分に言い聞かせました。

良くないことを想像しても、ひとつも良いことはありません。

一番の目標は、リハビリがうまく行って、自宅で家族そろって過ごすこと。

その目標を達成するために、自分がやらなければならないことは何かを考えるように心がけました。

回復期リハビリテーション病棟への転院日が決まりました。リハビリがうまく行くのか不安な気持ちになり、落ち着がない日々が続きました。