【Excelでシステム手帳リフィルを作る】ページの設定をする
余白の設定をする
![a004](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/a0041.png)
A5サイズリフィルの余白を上記で設定することを想定して、お話を進めていきます。
まずは、エクセルのページ設定を行います。エクセルはExcel2007を使います。
![b001](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b001.png)
エクセルを起動します。
![b0021](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b0021.png)
ページレイアウトのページ設定をクリックします。
![b004](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b004.png)
用紙はA5を選択。
![b032](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b032.png)
左ページを作る場合、上:5mm、下:5mm、左:5mm、右:10mmに設定します。
リング側の余白ですが、リフィルの余白とエクセルの余白の数値が異なりますが、そのまま設定して下さい。
【注意】余白の設定値はCanonMX850での設定になります。上記設定で、リフィルが2ページで印刷されることがあります。その場合は、上下左右の余白を調整して1ページで印刷されるように調整して下さい。
余白の設定はこちらの記事を参照して下さい。
手帳リフィルが途中で切れてしまって、2ページで印刷されてしまう場合の対処法
セルの設定をする
次に、セルの設定をします。リフィルを作成しやすくするためにセルの大きさを変更します。セルの高さと幅が17ピクセルになるように設定します。![b0011](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b0011.png)
シートの左上をクリックします。
![b005](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b0051.png)
シート全体が設定されます。
![b0061](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b0061.png)
シート全体を選択した状態で、ホームの書式をクリックします。そうすると、セルの行の高さと列の幅を変更することができます。
![b007](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b007.png)
セルの高さを12.75に設定します。
![b008](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b008.png)
セルの幅を1.5に設定します。
![b009](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b009.png)
セルが正方形になりました。
![b011](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b011.png)
セルの高さが17ピクセルになりました。
![b010](https://www.refill-studio.com/wp-content/uploads/2013/06/b010.png)
セルの幅が17ピクセルになりました。
![](https://www.refill-studio.com/pic/title08.png)
2.ページの設定をする【現在のページ】
3.正方形のマス目を作る
4.どのくらいの線が印刷できるかをテストする
5.どんなリフィルが欲しいのかデザインする
6.デザインしたリフィルを制作する
7.制作したリフィルを印刷する