【Excelでシステム手帳リフィルを作る②】ページの設定をする

手帳リフィルの作り方

① リフィルの余白を決める
② ページの設定をする【現在のページ】
③ 正方形のマス目を作る
④ どのくらいの線が印刷できるかをテストする
⑤ どんなリフィルが欲しいのかデザインする
⑥ デザインしたリフィルを制作する
⑦ 制作したリフィルを印刷する

余白の設定をする

a004

A5サイズリフィルの余白を上記で設定することを想定して、お話を進めていきます。

まずは、エクセルのページ設定を行います。エクセルはExcel2007を使います。

b001

エクセルを起動します。

b0021

ページレイアウトのページ設定をクリックします。

b004

用紙はA5を選択。

b032

左ページを作る場合、上:5mm、下:5mm、左:5mm、右:10mmに設定します。

リング側の余白ですが、リフィルの余白とエクセルの余白の数値が異なりますが、そのまま設定して下さい。

【注意】余白の設定値はCanonMX850での設定になります。上記設定で、リフィルが2ページで印刷されることがあります。その場合は、上下左右の余白を調整して1ページで印刷されるように調整して下さい。

余白の設定はこちらの記事を参照して下さい。
手帳リフィルが途中で切れてしまって、2ページで印刷されてしまう場合の対処法

セルの設定をする

次に、セルの設定をします。リフィルを作成しやすくするためにセルの大きさを変更します。セルの高さと幅が17ピクセルになるように設定します。

b0011

シートの左上をクリックします。

b005

シート全体が設定されます。

b0061

シート全体を選択した状態で、ホームの書式をクリックします。そうすると、セルの行の高さと列の幅を変更することができます。

b007

セルの高さを12.75に設定します。

b008

セルの幅を1.5に設定します。

b009

セルが正方形になりました。

b011

セルの高さが17ピクセルになりました。

b010

セルの幅が17ピクセルになりました。

手帳リフィルの作り方

① リフィルの余白を決める
② ページの設定をする【現在のページ】
③ 正方形のマス目を作る
④ どのくらいの線が印刷できるかをテストする
⑤ どんなリフィルが欲しいのかデザインする
⑥ デザインしたリフィルを制作する
⑦ 制作したリフィルを印刷する

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