好きな手帳を使うことであなたの生活が豊かになる
自分のライフスタイルに合ったリフィルが自由に作れる

自分で手帳リフィルが作れるようになると、良いことがたくさんあります。一番のメリットは、「自分の好きなデザインで手帳リフィルが作れる」ことです。
「毎日使うものだから、細部のデザインにもこだわりたい」と思いませんか?
リフィルの線色を変えるだけで、全体のイメージがガラリと変わります。さらに、フォントの種類、線の太さ、線の種類、文字の大きさ。
市販されている手帳だと、手帳に自分を合わせるしかありません。
しかし、自分で手帳リフィルが作れるようになれば、手帳に自分を合わせるのではなく、自分のライフスタイルに手帳を合わせていくことができます。
好きな用紙に印刷できる
「どんな用紙に印刷するのか?」印刷する用紙もデザイン要素の1つです。
紙質、紙厚、手触り、色・・・

私は、マンスリーとデイリーを併用しておりますが、マンスリーにはしっかりした厚めのLIFEの無地リフィルを、デイリーにはスタンダードなバインデックスの無地リフィル(ホワイト)を利用しています。
LIFEは、昭和21年に創業された文具紙製品を取り扱うメーカーです。あなたも文具専門店でLIFEの商品を見かけたことがあるかもしれません。
使っているリフィルはノーブルというシリーズで、書き心地が滑らか、しっかりとした厚み、やわらかなクリームの色調が気に入っています。
こういったメーカーのこだわりを、あなたの手帳に取り入れていく。あなたのこだわりに、メーカーのこだわりが加わり、世界でたった一つの手帳リフィルに昇華していくのです。
まさに、あなただけの専用システム手帳が出来上がるのです。
市販の無地リフィル以外でも加工して使える

手帳リフィルやルーズリーフなどの専用の用紙でなくても、あなたの好きな用紙を手帳リフィルに加工することも可能です。
例えば、A5サイズのリフィルの場合、好きな用紙があれば、A5サイズにカット。専用の穴あけパンチを使えば、手帳リフィルになリます。
手帳リフィル工房の手帳リフィルをご購入された方で、様々な用紙(色や紙厚など)を試し、A4サイズの用紙を業者さんにカットしてもらい、ご自身で穴あけパンチを使ってリフィルを作られています。
自分のこだわりを、手帳リフィルに反映させることができるのです。まさに、唯一無二の自分専用の手帳リフィルを作り上げることができるのです。
自分で手帳リフィルを作れるとあなたの成長スピードも上がっていく
このように、自分で手帳リフィルが作れるようになると、すべてが自由になります。手帳に毎日同じことを書いているつもりでも、書き続けていると、ちょっとずつあなたのレベルが上がっていきます。
ちょっとずつレベルが上がっていくと、今使っているリフィルのフォーマットでは物足りなくなる時期が必ず来るようになリます。
そうなれば、レベルアップしたあなたに合った、リフィルデザインが必要になっていきます。そのタイミングでリフィルを修正していく。
あなたの成長に応じて、リフィルのデザインを変更できるので、ずっと同じフォーマットの手帳を使うよりも、あなたの成長スピードも上がっていきます。
これを繰り返し続けていくと、どうなるのか?
あなた自身が、ドンドン成長していきます。
あなたが成長することで、あなたの出来ることが増えていきます。つまり「生きるための選択肢が増えていく」と言うことです。
選択肢が増えることで、あなたがより良く生きるための選択ができることになります。その選択ひとつひとつが、あなたの生活を豊かにしてくれるのです。
好きなものを使うことはあなたの生活を豊かにする
バッグ、車、時計、スーツ、インテリアなど。あなたが所有しているもので、こだわりがあるものはありますか?好きなものに囲まれるということは、毎日の生活を豊かにしてくれます。
手帳も同じです。手帳を上手に活用するためには、いつも肌身離さず持ち歩くことがファーストステップになります。
毎日使うものだから、自分の納得したものを使いたいですよね。
好きな手帳なら、いつも持っていたい、色々と書いてみたい。手帳を使う頻度が上がれば上がるほど、自分の成長を実感することができるようになります。
前の記事<<誰でも簡単に手帳リフィルが作れるようにエクセルで制作する方法を考えた
次の記事>>システム手帳をスマートに使いこなすためのリフィルメンテナンス方法