食道を広げるためにバルーン拡張術を行う【母の病気34】


テーマ : コラム  介護  

日記形式で書いています。


4月26日(リハビリ入院28日・入院合計99日)


今日は、バルーン拡張術というものをやったようでした。

バルーン拡張術とは、狭くなった食道の部分にバルーン(風船)を使って膨らませて、食道を広げる方法のようです。

食道拡張術とは、内視鏡を用いて食道の狭窄部を内側から押し広げる治療方法で、食事を十分に取れるようにすることを目的としています。具体的には、バルーン拡張術と硬性ブジー法の2つの方法があります。

食道拡張術について – Boston Scientific


バルーン拡張術とは、内視鏡を狭窄部の手前まで挿入し、内視鏡で見ながらバルーン(風船)のついた拡張機器を狭窄部にあたるように固定し、風船をふくらませることによって狭窄部を広げる方法です。 

バルーン拡張術 – Boston Scientific


母のLINEによると、かなり苦しかったようです。

言語聴覚士の方より報告があり、2週間前の飲み込みの検査で、ミキサー食は口の中に少し残るような感じだったため、バルーン拡張術を行うことになったようでした。

効果は出ているようで、来月10日に2回目のバルーン拡張術を行うことになりました。

バルーン拡張術はとても苦しかったようですが、「リハビリをがんばる」と母からLINEが来ました。