私たちが想定しているよりも早いスピードで、母の嚥下機能が回復している【母の病気43】

テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
5月19日(リハビリ入院51日・入院合計122日)
今日は昼食のミキサー食を完食することができました。
今は、朝食と夕食は胃ろうからの栄養補給。昼食はミキサー食となっています。
5月20日(リハビリ入院52日・入院合計123日)
今日も、昼食のミキサー食を完食できました。
午後は、病院内の廊下を杖なしで歩いたようです。理学療法士の方から写真が送られてきて、母は楽しくリハビリでができているようです。
体力もついてきて、体調も良くなってきているし、飲み込みの力も良くなってきています。
退院の日も決まっているので、前向きな気持ちになっているのかもしれません。
夜は夕食後にビデオ通話で1時間ぐらいやり取りをしました。
特に何があるというわけではないのですが、母とビデオ通話を通じてコミュニケーションが取れると安心できます。
5月21日(リハビリ入院53日・入院合計124日)
夕食後のビデオ通話で、来週、主治医に食べるところを見てもらって、大丈夫だったら、きざみ食になるかもしれないということでした。
弟と話をしたのですが、私たちが想定しているよりも早いスピードで、母の嚥下機能が回復してきています。
退院した時に、「自宅での痰の吸引が大変になる」と母が言っていたのですが、「それは全然問題ないから、お母さんは、お母さんのできることをやって欲しい」と伝えました。
5月22日(リハビリ入院54日・入院合計125日)
母から「今日はお互いに頑張りましょう」とLINEが来ました。前向きにリハビリができているようです。
今日も昼食を誤嚥することなく完食できました。
歩くリハビリは病院内の廊下を4往復ぐらい歩き、更に階段の上り下りを3セット行いました。
ビデオ通話では、顔色もよく笑顔が出ているので、落ち込まずにリハビリができている印象です。
胃ろうからの栄養剤は看護師さんが入れてくれているのですが、自分で入れられるように教えてもらうようです。
退院日が決まり、母も前向きな気持ちになっているようです。嚥下機能も私たちが想定していた以上の回復ぶりにビックリするばかりです。