私たちと同じものを食べられるようになってきている【母の病気100】
テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
8月19日(在宅介護54日・入院してから214日)
痰の吸引の回数はいつもより少なかったです。
母の現在の体重は45.85kg。あともう少しで46kgになります。退院当初は43kg台前半だったので、約2.5kg増えていることになります。
今日はお昼前に言語聴覚士の方、午後は看護師さんが来てシャワーに入りました。
夕食後はいつもの散歩。
寝室に戻った後、動物のテレビをやっていたので22時くらいまで観ていたようです。
テレビを集中して観ていたのか、いつもだと寝室に戻ってから眠るまで4~5回痰の吸引をするのですが、22時まで1回も痰の吸引をすることなく過ごせました。
8月20日(在宅介護55日・入院してから215日)
母は調子が良いと、洗濯物を畳んだり、料理を作ったり、部屋の掃除をしています。なるべく、家事をやってもらうようにしています。
夕食は豚しゃぶでした。量は「ちょっと多かったかな・・・」と思ったのですが、完食できました。
食事で出されたものは、毎食ほぼ完食できています。
食べる時に、口腔内で食材が散らばらないようにとろみをつけたり、弟が色々と調べてくれて料理を作ってくれます。
例えば、餃子は通常であれば醤油をつけて食べますが、母の場合は、餃子の上にあんをかけています。
そのおかげで、私たちが食べるものと同じものを、食べられるようになってきています。