A5サイズ見開き1週間レフト[ホリゾンタル]の手帳リフィルを自作します(3)市販されていないタイプでも自在に作れてしまう【color time】
自作システム手帳リフィルのデザイン自由度はかなり高い
今回システム手帳リフィルを制作して感じたことは、デザインの自由度が高いと言うことです。![IMG_4031](https://refill-studio.com/wp-content/uploads/2014/10/IMG_4031.jpg)
システム手帳の短所は、左ページのリング部に近いところが書きにくいことです。
![IMG_4044](https://refill-studio.com/wp-content/uploads/2014/10/IMG_4044.jpg)
例えば、左ページのスケジュール欄への記入頻度が高く、右ページのメモ欄の記入頻度が低い場合、スケジュール欄を右ページに移動すれば書きやすくなりますね。
![IMG_4035](https://refill-studio.com/wp-content/uploads/2014/10/IMG_4035.jpg)
今回制作したシステム手帳リフィルは見開き1週間レフトという左ページにスケジュール欄のあるタイプになります。これが一般的に市販されているタイプになります。
右ページにスケジュール欄のあるタイプは、私が見た限りではありません。
![g037](https://refill-studio.com/wp-content/uploads/2014/10/g037.png)
システム手帳リフィルを自分で手作りすることができれば、市販されていないタイプのリフィルを自在に作ることができるのです。
こうやって自分のスタイルに合わせて柔軟にデザインを変更できるのが、システム手帳リフィルをエクセルで手作りする一番の利点なのです。