自分の理想とするオリジナル手帳リフィルの作り方
来年に向けて、自分で手帳リフィルを作ってみましょう!
今年も残りわずか。「来年の手帳はどうしよう?」と検討されていることと思います。
このページを見ていただいていると言うことは、「市販の手帳では物足りなく、自分でオリジナルの手帳リフィルを作ってみたい」とお考えだと思います。
しかし、「自分の理想とするオリジナル手帳リフィルを、どのように作れば良いのか?」と迷われているかもしれません。
私は現在、カラータイム・マンスリーと、カラータイム・デイリー・バーチカルを併用していますが、このデザインに至るまで、何度もデザイン修正を重ねています。
今回は、私が考える、「自分の理想とするオリジナル手帳リフィルの作り方」をお伝えできればと思います。
まずは無料お試しリフィルを使ってみて下さい
私の経験からになりますが、いきなり自分の理想とする手帳リフィルを作ることはできません。少しずつ改良を重ねて、徐々に自分のライフスタイルに合ったリフィルへ近づけていきます。
理想の手帳リフィルを作る第一歩は、「無料お試しリフィルを使ってみること」です。
まずは、たたき台となるリフィルがなければ始まりません。
この時のポイントは、たくさん印刷しないことです。マンスリーリフィルであれば2ヶ月分、ウィークリーリフィルなら2週間分、デイリーリフィルであれば2週間分程度印刷します。
なぜなら、デザイン修正を前提にしているからです。
例えば、マンスリーリフィルを1年分印刷したとします。もし、1ヶ月使った段階でデザイン修正することになると、残りの11ヶ月分が無駄になってしまうからです。そのため、最小限の枚数を印刷するのですね。
無料お試しリフィルを使っていくと修正点が出てきます
たたき台となるリフィルを日々使っていくと、色々な修正案が出てきます。
「日曜始まりの方が自分のライフスタイルに合っている」
「デイリーの時間を午前4時からにしたほうが使いやすい」
「リフィルの線を自分の好きな色に変えたい」
「線の太さを変えてみよう」
「ここは線の種類をドットにしたほうがデザインが良い」
「デイリーの時間を午前4時からにしたほうが使いやすい」
「リフィルの線を自分の好きな色に変えたい」
「線の太さを変えてみよう」
「ここは線の種類をドットにしたほうがデザインが良い」
そうなった時に、Excelを使って、自分の思いを形にしていくのです。この作業を繰り返し行うことで、少しずつ、自分のライフスタイルに合った理想的な手帳リフィルに近づいていきます。
自作手帳リフィルの楽しさ、醍醐味はここにあると考えていて、自分のライフスタイルに合ったリフィルを使えることは、大きな喜びであると思っています。