抗生剤の点滴が効いて膿が小さくなってきた【母の病気10】
テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
2月2日~6日(急性期入院16~20日)
母の症状が安定してきたのか、LINEでメッセージを送ると、比較的短時間で返信が来るようになりました。
2月7日(急性期入院21日)
夕方に主治医の先生から電話がありました。
母からLINEで「この後、先生から電話が行くと思う」と言われ、電話が来るまで生きた心地がしませんでした。
たまらず、病院から処方してもらった安定剤を飲みました。
先生から電話がかかってきた時、ドキドキして手が震えてしまいました。
母の症状ですが、だいぶ良くなっていて、頸動脈や背中にまで広がっていた膿が小さくなっているとのことでした。
「抗生剤が効くかどうかは運」と言われていましたが、運良く、抗生剤が効いてくれました。
あと、抗生剤の点滴を3週間続けているので、血管がボロボロになってきていて、太い血管にカテーテルを入れて点滴する可能性もあると先生が話していました。
もうちょっと先になるが、嚥下障害のリハビリをすると言っていました。
懸案だった頸動脈の膿が小さくなって本当に良かったです。急性期病院に入院して21日。とても長い21日でした。この時は、とにかく命が助かってくれて良かったという気持ちが大きかったです。