医療用の着圧ストッキングで足のむくみが改善【母の病気99】
テーマ : コラム 介護
日記形式で書いています。
8月17日(在宅介護52日・入院してから212日)
母の左足がむくんでいるので、昨日からベッドの足のところに座布団を敷いて、足を高くして寝てもらっています。
足のむくみについて調べていたら、むくみを解消する靴下があることを知り、母に話してみたところ、急性期病院に入院していた時に、むくみ解消の靴下を使っていたようでした。
弟に話をしたら、その靴下のことを覚えていて、入院していた時の荷物から出してくれました。
今日から寝る時に、使ってもらうことにしました。
病院で使っていた靴下を調べたところ、医療用の着圧ストッキングでした。
8月18日(在宅介護53日・入院してから213日)
毎日、起床した時に体重測定をしています。体脂肪率が分かる体重計なので、昨日履いてもらった着圧ストッキングを脱いでもらいました。
すると、左足のむくみが改善されているようでした。
むくみが完全に治った訳ではありませんが、むくみは多少解消されているので、着圧ストッキングは効果があるのかもしれません。
会社から帰ってくると、母がまだ着圧ストッキングを履いていました。
着圧ストッキングをどの時間帯に履けば良いのかを調べてみると、日中起きている時にむくみが発生しやすいようなので、日中は履いてもらって、夜は脱いでもらうようにしました。
回復期リハビリテーション病棟に入院していた時は、定期的に飲み込みの検査をして、どんな食事を食べたら良いか、判断していました。
母が退院してから約2ヶ月弱。退院してから飲み込みの検査は1回も行っていないので、どんな食事を食べれば良いのか判断できません。
「今はお粥を食べていますが、普通のご飯でも良いのか?」などです。
母の現在の嚥下機能がどの程度なのかが分かれば、言語聴覚士の方もリハビリの計画を立てやすくなるのではと思います。
今度、在宅診療の先生に聞いてみようと思います。