自作でシステム手帳リフィルを作る利点とは?
自作の手帳リフィルならすぐに自分好みのデザインに変更できる

自作で手帳リフィルを作る利点は色々とありますが、自分の好みのデザインにすぐ変更することができるのが、一番のメリットであると感じています。
市販されている1年間の手帳だと、買って自分に合わないことが分かっても、1年間は使わなければならないですよね。
自分の好みでない手帳を使い続けるのはストレスになりますよね。
自分で手帳リフィル作る場合は、短い期間で作って試すことができるんです。
例えば、月間リフィルであれば3ヶ月分、週間リフィルであれば1ヶ月分、1日リフィルであれば1週間分作ってみて、実際に使ってみます。
そして、「こうしたいな・・・」というものがあれば、次の期間のリフィルを作る時に、改善事項を盛り込んで、新しい手帳リフィルを作っていく。
これを繰り返し行うことで、より自分に合った手帳リフィルを、早い期間で創り上げることができるんですね。
自分の成長と共に、手帳リフィルも成長していく。こんな関係でいられたらいいですよね。
細かい修正もすぐにできる。このスピード感がいい!

これは私が以前、実際に使っていた、デイリー(1日)のシステム手帳リフィルです。
最初は、Important Task(重要なタスク)の下にToDo Listがあって、朝のミーティングで報告する事項を右側のMemoに書いていたのですね。
その方法で使っているうちに、「朝のミーティング報告事項を書く欄を専用で作ってみたらどうか・・・」ということになって、実際に作り直したものが下のリフィルです。

Important TaskとToDo Listの間に、Morning meeting欄を作って、ここに朝のミーティングで報告する事項を書くようにしました。
こういった修正もすぐに対応することができます。これが自作で手帳リフィルを作る最大のメリットだと思っています。