スケジュールリフィルを自作する時に大切な3つのポイント
自分のライフスタイルに合ったリフィルを作ること
私が手帳リフィルを自作する時、大切にしていることが「自分のライフスタイルに合ったリフィルを作ること」です。
スケジュールリフィルを構成する要素は限られていますので、下記の3つについて検討すると良いと思います。
(1)どのタイプのスケジュールリフィルにするか?

スケジュールリフィルと言っても様々なタイプがあります。
月間スケジュール
・ブロックタイプ(カレンダーと同じデザイン)
週間スケジュール
・バーチカルタイプ(見開き1週間、時間軸が縦方向)
・週間レフトタイプ(左ページ1週間、右ページメモ)
・週間セパレートタイプ(見開き1週間)
・2週間タイプ(見開き2週間)
1日スケジュール
・バーチカルタイプ(時間軸が縦方向)
・ホリゾンタルタイプ(時間軸が横方向)
・ブロックタイプ(カレンダーと同じデザイン)
週間スケジュール
・バーチカルタイプ(見開き1週間、時間軸が縦方向)
・週間レフトタイプ(左ページ1週間、右ページメモ)
・週間セパレートタイプ(見開き1週間)
・2週間タイプ(見開き2週間)
1日スケジュール
・バーチカルタイプ(時間軸が縦方向)
・ホリゾンタルタイプ(時間軸が横方向)
どのタイプのスケジュールリフィルにするのか、リフィルも1種類で使うのか、マンスリーとデイリーなど複数のリフィルを併用するのか検討していきます。
(2)スケジュール欄の時間帯

スケジュール欄の時間帯も重要な要素です。
例えば、朝型の方は午前5時~午後23時、夜型の方は午後1時~午前6時など、自分のライフスタイルに合わせた時間帯にスケジュール欄を設定します。
市販の手帳から自作手帳に移行した人で多かったのが、「市販手帳では自分の生活サイクルに合わない」でした。
これは、自分が起きている時間帯と、手帳のスケジュール欄の時間帯が合わないと言うことですね。
(3)メモ欄、ToDo欄

メモ欄のスペース、ToDo欄の数なども検討します。
やるべきことが多い人はToDo欄の数を多めに、打合せなどミーティングが多い人はメモ欄を広めにするなど、工夫が必要です。
また、日記をつけている人は、日記欄のスペースを設けるのも良いと思います。
まずは作って試してみる

まずは、とにかく作って試してみましょう。もしくは、無料お試しリフィルを使ってみて下さい。
使っているうちに、修正したい箇所が出てきます。そのタイミングで、少しずつデザイン修正していきます。
私は、カラータイム・マンスリーとカラータイム・デイリー・バーチカルを併用していますが、デイリーのリフィルは数ヶ月に1回、細かいデザイン修正をして使っています。当初使い始めた時よりも、自分のライフスタイルに合ってくるようになりました。
年齢と共に、ライフスタイルが変化していきます。その都度修正していけば、自分のライフスタイルにピッタリ合ったリフィルを使い続けることができます。