手帳を活用するメリットはやるべき仕事の全体像が把握できること

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手帳に自分の仕事を書き出すことで仕事の全体像が把握できる

手帳を活用することができれば、仕事を効率化することができます。なぜ、手帳を使うことで仕事時間の効率化ができるのでしょうか?

私が考えている手帳を活用することで得られる効果は下記の通りです。

1.仕事を書き出すことで客観視できる
2.仕事忘れを防ぐことができる
3.やるべきことの明確化ができる

手帳に仕事を書き出すことで、自分が今どのくらいの仕事を抱えていて、進捗状況(仕事の進み具合)がどうなっているのか分かります。

手帳には自分のやるべき仕事が書いてありますので、仕事を忘れることを防ぐことができます。

自分のやるべき仕事に優先度をつけて書いておくことで、自分がいつ何をやらなければならないのか明確化することができます。

人が不安に思う最大の原因は自分が今後どうなってしまうのかが分からないこと

ところで、あなたにとって不安にならない仕事とは何でしょうか?

・その仕事の内容を理解している
・その仕事の手順を十分に理解している
・その仕事がどのくらいの時間で出来るかを理解している

つまり、その仕事を十分に理解しているものではないでしょうか?

「仕事を十分に理解している」ということは、その仕事を与えられた時に、自分がその仕事をしている姿をイメージできる、予測できるということです。

逆に不安になってしまう仕事は何でしょうか?

・その仕事の内容が良く分からない
・その仕事の手順が分からない
・その仕事がどのくらいの時間で出来るのか分からない

このように、あなたがその仕事を理解していないことが原因で、不安になってしまうのではないでしょうか?

行き当たりばったりで仕事をしない

人が不安に思う最大の原因は、自分が今後どうなってしまうのかが分からないことです。つまり、現在の状況から未来が予測できないことが、不安につながるのです。

行き当たりばったりで闇雲に仕事をやっていたら、現在の状況も分からないし、今後どうなってしまうのかも分かりません。

不安やストレスを抱えたまま仕事をすると、当然ですが、仕事の効率は下がります。それを防ぐためにも、手帳に自分のやるべき仕事を書き出すことが大切です。

仕事を書き出すと自分の仕事の状況が常に把握できるようになるので、目の前の仕事に集中することができるようになります。

また、突発的なトラブルが発生しても柔軟に対応することができるようになり、仕事の効率も上がるようになります。