スケジュール管理ができる人は自己管理ができる人。仕事の能力が高い傾向にある。

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手帳を上手に活用してスケジュール管理している人は仕事の能力が高い

私の周辺を見てみると、手帳を上手に活用してスケジュール管理をしている人は、仕事の能力が高い人が多いです。

一方、手帳を使わずに感覚で仕事をしている人は、仕事が遅れたり、仕事を忘れてしまったり、ミスが多い傾向にあります。

もちろん、手帳を使わなくても素晴らしい仕事をしている人もいますが、それはごく少数だと思います。

手帳を使って上手にスケジュール管理している人

手帳を使って上手にスケジュール管理をしている人は、自己管理がきちんとできて、仕事の能力が高い人と思われることが多いです。

・自分がどのくらいの量の仕事を抱えているかを把握している
・仕事の重要度、緊急度を把握して仕事を行っている
・仕事を効率的に行っているので、残業をすることが少ない
・仕事の内容を全て把握しているのでミスが少ない
・自己管理がうまくできている

スケジュール管理が上手ではない人

一方、スケジュール管理が上手ではない人は、あまり良い印象は持たれないことが多いです。

・自分がどのくらいの仕事を抱えているのか把握できていない
・仕事の中で重要度と緊急度の判断ができない
・時間を効率的に使うことができず、残業することが多い
・仕事の優先度が分かっていないので仕事の期限に間に合わないことがある
・いつも仕事の期限に追われているため仕事の質が低い
・がんばっている割に成果が上がらない
・スケジュールが守れなかったり、ミスが多いため、あまり信用されない
・スケジュール管理ができていないので、だらしないと思われてしまう

スケジュール管理をきちんと行って自主的に仕事ができるようにする

上記でお話したように、スケジュール管理ができないと「できない人」と思われてしまいます。一方、スケジュール管理ができるようになると「できる人」と思われるようになります。

あなたはどちらの人になりたいですか?

スケジュール管理ができることによるメリットは、自分で仕事をコントロールできるようになることです。

仕事が楽しくないと感じている人の多くは、仕事をやらされていると感じているからです。

人は誰でもそうですが、やらされていると感じると、何事もつまらなく感じるようになります。

一方、自分で仕事の順番を決め、自分の決めたとおりに仕事をすることができれば、「自分が主体的に仕事をやっている」と、前向きに仕事をすることができます。